★重要★ 会員の皆様へ ~本協会の事業と運営の方向性について~

本協会の事業と運営の方向性について

 

平素より本協会の事業ならびに運営にご理解をいただき、誠にありがとうございます。

会員の皆様方をはじめ、ご家族ならびに関係者や関係施設の皆様方におかれましては、昨今の再びの新型コロナウイルス感染症の全国的な増多と本県の急増に際し、更なる緊張の日々が続いていることと、ご拝察いたします。

本協会でも日本理学療法士協会の「9月末までの事業休止」に合わせ、9月までに計画していた事業を回避・休止しており、県内の感染状況を鑑み10月からは新しい生活様式を整えた事業を一気に進めていくことにしておりましたが、昨今の再拡大もあり、三役会、理事会、組織運営検討委員会等にて、頻回なる再考を鋭意開催し、日々良策の捻出に傾注しております。

本協会の事業を回避・休止していることに関しましては、一部の会員諸氏より「会費を払っているのに研修会が行われない」といった意見や「この時期の対面式の集会への疑問」(「新入会者オリエンテーション」開催)などの意見も寄せられてもいます。

先に述べた日々の良策の捻出においてはマスク・消毒・シールド等の衛生やガードを配慮した3蜜を避けるための「サテライト型」研修会・講習会やZOOMやTEAMS等を活用した「web型」研修会・講習会の早急な実現に向けて動き出しています。

しかし、生涯学習ポイント取得も視野におかなければならず、ポイントを付与する日本理学療法士協会との整合性や管理などにも苦慮しており、「web型」研修会・講習会においては参加を希望する皆様全員のネット環境の整備や負担増などの諸問題も負っていただく必要も生じます。

その他、種々のハードルもあり迫られた時間ではありますが、近日中に明確な事業案と新しい生活様式を整えた研修会・講習会のスタイルを提示させていただきたいと思います。

ひきつづき、本協会をご注視いただき、ご理解とご支援をいただくことを希望いたします。

 

資料:上記本文(pdf)

 

(公社)長崎県理学療法士協会

会長 大 山 盛 樹