元気がいちばんたい!健康チェック及び健康づくり体験コーナー【長崎地区活動報告】

元気がいちばんたい!健康チェック及び健康づくり体験コーナー

 

日時:平成29年9月30日(土) 11:00~15:00

会場:浜の町 ベルナード観光通り

 

 

対象者:

健康祭りに参加いただいた成人男女の方々。

測定者数と内訳:男性46名、女性163名 計209名

内容:

「ロコモチェック トレーニング指導コーナー」をタイトルに

①立ち上がりテスト(40㎝、20㎝)

②2ステップテスト

③握力テスト   を実施。

その他、啓発手段としてポスターの掲示、PT協会発行のリーフレットを配布

参加した理学療法士の感想・・

参加された一般市民を対象に、ロコモティブシンドロームという言葉とその危険性について説明し、その危険性と運動の重要性を伝えることが出来たと思います。

高齢者の多くは何らかの形で運動をされているが、抱えている疾病に対して適切な運動をされている方が少なかった。それに対してより効率よく実施できる運動方法を提示でき、対象者に納得して頂けたのではないでしょうか。

一般市民や当事業に参画した職能団体に対して、理学療法士という職業の啓発活動ができたました。

 

相談者の中に、どこかで集まって運動をしている地域があるが、自分の地区でそのようなことを行っているかどうか知りたい。集団体操や運動をいつ、どこでやっているかの情報が欲しいとおっしゃる方が数名いらっしゃいました。

自宅でできる運動、ストレッチが掲載されているパンフレットをあまり用意しておらず、もっと欲しいという方も多数いらっしゃいました。

参加者の中には、膝の痛み、脊柱管狭窄症の既往、股関節痛が多いようです。それに対するストレッチや運動メニューを作成すると喜んでもらえるかもしれないかなと感じました。

 

[活動に参加した理学療法士]

平野康二、横田安幸、岩永あずさ、川嵜真理子、杉本紘介、古野幸平、坂田春菜、尾道陽夏

森翔平、辻雄大、大嶋孝明(報告者)

 

[長崎地区代表:奈良崎博一]