「地域ケア会議推進リーダー」「介護予防推進リーダー」について
(日本理学療法士協会の関連ページへリンク)※2018年度より「地域包括ケア推進リーダー」から「地域ケア会議推進リーダー」と名称変更がありました。
日本理学療法士協会では、『地域包括ケアシステム』を推進するにあたって、「地域ケア会議」、「介護予防」の2つの施策に重点を置き、地域包括ケアシステムに関わることのできる人材の育成を始めていきます。そのための育成制度として、【地域ケア会議推進リーダー】、【介護予防推進リーダー】の2つの認証コースを設定しました。
◆【地域ケア会議推進リーダー】
<目指すリーダー像>
・当面は、地域ケア会議の目的を踏まえた上で、会議に参加し、自立支援に繋げる助言ができる
・最終的には、理学療法士の強みを生かして総合的に地域包括ケアを推進できる
◆【介護予防推進リーダー】
<目指すリーダー像>
・理学療法士としての専門性を活かした評価ができる
・効果的な予防プログラムを企画・提案ができる
・多職種や住民との協働による予防プログラムを企画・提案ができる
制度の詳細はこちらからご覧ください。
※まずはマイページより推進リーダーへの登録を行う必要があります。
◆「推進リーダー履修要件」
【地域ケア会議推進リーダー】
①新人教育プログラム終了
②e-ラーニングの受講
③導入研修の受講
④士会指定事業の参加
【介護予防推進リーダー】
①新人教育プログラム終了
②e-ラーニングの受講
③導入研修の受講
④士会指定事業の参加
◆免除要件
下記の要件を満たしていれば、e-ラーニングの受講が免除となります。
【地域ケア会議推進リーダー】
①士会事業に参加経験があり、かつ士会からの推薦がある者
②ケアマネージャー資格取得者
③地域認定理学療法士
【介護予防推進リーダー】
①士会事業に参加経験があり、かつ士会からの推薦がある者
②ケアマネージャー資格取得者
③介護予防認定理学療法士
④介護予防(暫定)認定理学療法士
<県士会推薦要件>
・概ね5年以上の臨床経験が必要
・士会が定める事業(士会指定事業)に2つもしくは2回以上/年の参加経験があり、かつ
士会からの推薦が必要。
・所属長より推薦がある場合は活動要件を満たしていると判断する。(地域活動を鑑みて決定)
◆申請方法・申請先
「地域ケア会議推進リーダー用eラーニング受講免除申請」「介護予防推進リーダ用eラーニング受講免除申請」等、申請する内容を題名として記入し、申請書、証明する書類を添付の上、下記のアドレスへお申し込みください。
(事務手続きの軽減を図るため原則的にメールにての申請のみとします。諸事情により郵送による申請が必要な方は下記のアドレスへお問い合わせください。
npta41careleader@gmail.com (長崎県理学療法士協会 生涯学習部)
その後本県理事会にて承認 → 推薦状発行 → JPTAホームページにて推進リーダー申請という流れとなります。
各種書式ダウンロード
・地域ケア会議および介護予防推進リーダー eラーニング受講免除申請書はコチラをダウンロード願います
◆長崎県内での士会指定事業のご確認など、『Q&A(長崎県版)』はこちら→
→ 推進リーダー制度に関する長崎県版Q&A(2015年5月25日改訂)
(注)Q&A本文内の「地域包括ケア推進リーダー」は、「地域ケア会議推進リーダー」へ名称変更しております。