大会長挨拶

謹啓 時下、会員の皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。

この度、第36回長崎県理学療法学術大会を令和8年7月5日(日)に大村市体育文化センター(シーハットおおむら さくらホール 他)にて開催させていただきます。
ご参加いただける皆様にとって充実した学術大会となるよう準備を進めてまいります。

今回の学術大会のテーマは「支え援く(ささえたすく)~seamless な理学療法介入~」としました。
地域の医療、介護、在宅、介護施設、学校、スポーツの現場など様々な点を、我々理学療法士がつないだ上で、取りこぼさないように各分野が手を広げ、面で「支え」「援けていく」ことが、求められる理学療法士像となるのではないかという願いを込めております。
また「援く」には英単語の「task」との意味も込め、様々な「課題」を共有し、共に解決に導くきっかけになるような学術大会にできるよう、運営スタッフ一同準備を進めていこうと思っております。
6年前に大村東彼地区が担当した、第31回大会開催時は、新型コロナウイルスの世界的な流行が示唆されていた時期でした。テーマを「to connect~理学療法がつなぐ可能性~」とし、職種間連携や地域とのつながりに重きを置いて開催しました。
コロナ禍を経て、この度、大会の準備に携わる中で、前回のテーマであった「つながり」の脆さや大切さについて振り返ることができました。そして、我々理学療法士が今、地域に対して貢献できるものは何かを考え、今回のテーマに至りました。

本大会では,第一線でご活躍されている先生方による理学療法スキルや脳卒中歩行を「支え援く」ための講演を企画しています。また、多くの会員に発表いただけるように口述発表に加えポスター発表を予定しております。理学療法の実践的な知見を共有するとともに、“つながり” “支え援けあう”、ことでこれからの社会に貢献できる機会になれば幸いです。
多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。

謹白

第36回長崎県理学療法学術大会
大会長 高木 治雄
(医療法人慧明会 貞松病院)